ABOUT LEATHER

革を知ることから、いい製品づくりは始まる。

同じ牛革でも、部位、鞣し、表面加工、厚みによって、手触り・強度・表情・価格が変わります。販売価格と使い方から逆算して選ぶことが大切です。

牛革や山羊革など革素材の参考イメージ

NATURAL MATERIAL

天然皮革は、一枚ごとに表情が違います。

シワ、血筋、毛穴、小さな傷、色の濃淡は、天然素材であることの証でもあります。すべてを欠点とするのではなく、許容基準をサンプル段階で共有することで、革らしさと品質の安定を両立できます。

01INDIVIDUALITY個体・部位による表情の違い
02AGING使うほどに生まれる艶と色の変化
03LOT VARIATION生産ロットによる色・シボの差

MATERIAL TYPES

AFFIXで相談できる主な素材

製品の用途、価格帯、必要な耐久性に合わせて候補を絞ります。

01COW LEATHER

牛革

厚みと強度の選択肢が広く、バッグから財布・小物まで幅広く使われます。シボや型押しなど表情も豊富です。

02GOAT LEATHER

山羊革

薄くても強度があり、軽く、細かなシボが特長。軽量なバッグや柔らかな小物に向いています。

03RECYCLED LEATHER

リサイクルレザー

革の端材などを再利用してシート状にした素材。均一性と資源活用を重視する企画で検討できます。

04PU / SYNTHETIC

PU・合成皮革

天然皮革ではありませんが、色や表面を揃えやすく、撥水性や価格を重視する製品の選択肢になります。

TANNING

鞣しで変わる、硬さと経年変化

鞣し方法は、革を長く使える素材に変える工程です。実際に調達できる仕様は、革の種類・色・数量・納期により確認します。

01

ベジタブルタンニン鞣し

植物由来のタンニンを使う方法。比較的張りがあり、使うほど色艶が変化しやすいのが特長です。

02

クロム鞣し

柔らかさ、発色、耐熱性などの調整がしやすく、バッグや財布を含む多くの革製品で使われます。

03

コンビネーション鞣し

複数の方法を組み合わせ、風合い、加工性、経年変化のバランスを調整します。

SURFACE FINISH

表面加工で変わる、見た目と扱いやすさ

スムース

表面が比較的なめらか。革本来の表情や艶を感じやすい一方、傷の見え方も確認が必要です。

シボ・シュリンク調

凹凸があり、傷が目立ちにくく、手触りにも特徴が出ます。

型押し

模様をプレスして表情を整える加工。見た目の均一性やブランドらしさを出しやすい方法です。

コーティング

表面に樹脂などを施し、色の安定や扱いやすさを調整します。加工内容により風合いは異なります。

HOW TO CHOOSE

製品から考える、革の選び方

バッグ

形を保つ張り、持ち手や底の強度、重量、雨への配慮を確認します。

牛革/山羊革/革×生地
財布

折り重なる部分の厚み、カード段の耐久性、コバの仕上がりを重視します。

牛革/山羊革/外革×内装素材
革小物

小さなパーツの裁断精度、金具との相性、名入れの見え方を確認します。

牛革/山羊革/リサイクルレザー
ノベルティ

数量、色の均一性、名入れ、予算、納期のバランスを重視します。

牛革/PU/リサイクルレザー

BEFORE PRODUCTION

量産前に確認したい5つのポイント

  1. 01使用部位と必要な強度
  2. 02色・シボ・天然傷の許容範囲
  3. 03革の厚みと製品重量
  4. 04名入れ・コバ・ステッチとの相性
  5. 05量産数量、再注文時の色差、納期

MATERIAL CONSULTATION

素材名だけで決めず、製品全体で判断します。

AFFIX UNIVERSEでは、希望する見た目だけでなく、用途、販売価格、数量、納期、検品基準まで確認して素材候補を整理します。最終仕様はサンプルと見積りでご確認ください。

※ 天然皮革の特性や加工結果には個体差・ロット差があります。実際の採用可否と仕様はサンプル確認後に決定します。
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